家庭科の教科書

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家庭科の教科書
近藤です。
新学期が始まり、山のような新しい教科書がわが家へ。
子どもも私もワクワクして読みふけり、名前を書く作業がなかなか進みませんでした。
そんな“ワクワク教科書” の山の中でも、小学校の家庭科の教科書は私たちワーク・ライフ・バランスを専門としている者にとって興味深い内容が満載です。
 
私の世代は男子家庭科必修ではありませんが、共働きが増えていたころ。
母親の家事負担を減らすために、父親以下家族は何をすべきかを考える項目などがありました。
(母が小学校から高校までの教科書をすべて取っておいてくれたおかげで、見比べることができてとてもありがたいのです。)
 
しかしそんな記述は昔のこと。
今では家族みんなが家庭の仕事をすることについて書かれており、母親が家事の主たる担い手とはなっていません。
現実の家庭とはギャップがありますが、教育とは即効性があるものではありません。時間をかけて変化を続けていると考えれば、35年前とくらべずいぶん進化したな、と思います。
これからも進化し続けるためには、子どもたちが学校で学ぶことと社会の現実のギャップを減らしていく必要があります。
それは私たち大人のすべてがやるべき大事な仕事の一つだと思いませんか。
 
なにはともあれ、家庭科は時代に合った新しいものと先人から受け継がれていくものが凝縮されている教科なんだ考えると、なんともダイナミックな教科ですね。
では、また。