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本日仕事納めの小瀧です。
年の瀬は青春18きっぷ期間まっただなか。
1日あたり2370円でJR普通・快速列車に乗り放題!というきっぷを使って学生時代は帰省したな〜なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今回は18きっぷでどこ行こうかな」と言うと
「えっ、もう年齢オーバーでしょ?」とつっこまれるけど、青春18きっぷに年齢制限はありません。(というコピーのポスターも伝説的に秀逸で旅情を誘うので見てほしい)
むしろ大人世代の利用の方が多そう。
1日あたり2370円=日帰りならば、片道1185円以上のエリアに行けば青春18きっぷを使う価値あり。
せっかくなら遠い方がいいけど、翌日も移動の予定があるので疲れはためたくない、そんなときのプラン立て。
A)高知まで片道約5時間40分、2750円
土佐グルメに惹かれるけど5時間超えはきつい。
B)松山まで片道約5時間、3510円
隣県なのに遠い。行くなら道後温泉にゆっくり浸かりたい。
C)京都まで片道約4時間、5270円
旅感のある距離で、しっかり元も取れる。
D)岡山まで片道約1時間、1510円
近い。けど、海越えるし旅感ほどよい、これだ!!
プランDに決めた時にちょうど東京に住む友人から連絡が。
「○日、サンライズ出雲取れちゃった!」
サンライズといえば現在日本で唯一の定期寝台特急サンライズエクスプレス。

東京駅を毎夜22時に出発して、高松と出雲へ向かう人気の寝台特急です。
仕事終わりに出発できることもあり、休前日出発のきっぷはかなりの争奪戦。

「なかなか会えないし、岡山から足のばそうかな」と調べてみると、高松から出雲までは約7時間30分、1万540円。
日帰り往復15時間って……
山の中を走る伯備線は絶対酔う
特急に乗っちゃうかな
いや、待て
東京から来たサンライズに岡山から乗れば一緒に行けるやん

「サンライズ取れたから岡山から合流するよ」
「!?!??」
急きょ決まったサンライズ乗車にワクワク♪
(この時点で青春18きっぷのみの旅ではありません。ごめんなさい)
岡山から乗車だなんて寝台特急に乗りたいだけ感が最高に贅沢。
瀬戸内に住んでなかったらこんな乗り方できないなと感じながら、夜も明けきらぬうちから高松発の瀬戸大橋線に乗り込みました。
岡山に着いてサンライズへの乗り換えは同じホーム。
乗り換え時間は数分だけど「あれは見逃せないよね」ということで、待ち合わせ場所はこちら。

どこだかわかりますか?
サンライズ瀬戸とサンライズ出雲は連結して東京駅を出発。
翌朝の岡山駅でそれぞれの行き先に向かって車両の切り離し作業が行われるのです。
そのシーンを一目見ようと早朝のホームにこの人だかり。
切り離されたサンライズ瀬戸の出発を見送って売店で朝食の駅弁を購入し、サンライズ出雲の8席しかないラウンジカーへ滑り込みました。
まだ街や人が動き出す前の休日午前7時。
街から郊外へ、山里へ。
車窓を眺めながら桃太郎の祭ずしを頬張って、旅のスタート。

後編へ続くので、どうか2019年もお付き合いのほど。
それではまた。よいお年をお迎えください。

